銃!煙草!マフィア!ちょっぴり大人な、おススメ神アニメを紹介【BLACK LAGOON】
突然ですが、ちょっと大人で超絶イカす、カッコイイ漫画&アニメはいかがでしょうか?思わずアニメを観ながら煙草が吸いたくなる…お酒を飲みながら観たくなる…
今回の記事では、私の超絶おススメしたい漫画・アニメをご紹介します(ただ自分のブログに残しておきたかった…)
…えっ、怖いアニメはちょっとダメ…?
ノンノン…。グロっぽいシーンはなしと思ってくれていい。ちょっと教育上良くない、汚い言葉が飛び交う最高にイカしたワルの世界ってだけ!
ちなみに私のNo.1アニメは以前紹介した「コードギアス」です…('ω')
とてもたくさんの方に閲覧いただきありがとうございます(*´ω`)観たことない人は今すぐこの3分で読める記事を読んで、騙されたと思ってアニメを観てみてくださいね!
ちょいワル漫画・アニメの王道!BLACK LAGOON!
ブラックラグーン!通称ブラクラ
かなり古株漫画のため、観たことあるor名前は聞いたことあるって人も多いのではないでしょうか。2002年に連載が開始され、2006年にアニメ化。今でも連載が継続されているかなりの古株漫画です!広江礼威先生の名作中の名作です。今ならアマゾンプライムビデオでシーズン1がすべて視聴可能です!
どんな内容のアニメなの?
東南アジアにある架空の都市「ロアナプラ」が物語の舞台。マフィア、チンピラ、荒くれ者、運び屋、殺し屋、全てのワルだけが集まる治安最悪の都市です。
主人公は日本の商社で勤める普通のサラリーマン。海外出張中、あることをきっかけに日本とはまったく別世界のロアナプラを拠点に、その都市で出来た仲間と共に「ラグーン商会」で働くことになります。銃声、爆音、死体、が尽きないこの都市を舞台に、日本の商社マンが奮闘していく物語です。
日本を捨て、この世界で生きていく決意をした主人公の葛藤の生活を軸に展開されていく描写はこの物語の最大の見どころと言っても良いでしょう。この世界に身を置きながら普通の日本人である主人公はどう行動するのか…?
自分が日本の会社で働く普通のサラリーマンであるからこそ、かなり感情移入して見入ってしまうんですよねえ・・・
主な登場人物紹介~名言付~
ブラックラグーンに登場する主要なキャラクターを名言シーンを含めてご紹介します。キャラクター毎に吸っている煙草なんかも違うので、わかる範囲で紹介します(*´ω`)
主人公 岡島緑朗 通称ロック
物語の主人公。最初は日本のサラリーマンでドヨンと通勤していたあの岡島くんが、ちょっとロアナプラで死線を超えたらこの男前ですわ…日本からロアナプラに移ることでのロックの変化が本当に見ていて面白い物語です。
吸っているタバコはマイルドセブンと主にナチュラルアメリカンスピリッツ。
ラグーン商会 レベッカ・リー 通称レヴィ
ロックの同僚、ラグーン商会の女ガンマン。拉致されたロックを助けに来た時のレヴィのワンシーン。口が悪くすぐ暴力沙汰にするまるで男のような性格の女性ですが、言い回しのセリフがなにもかもメチャクチャカッコイイ!!「助けにきたぜ~ロック!」をレヴィ訳すると、こうなります(笑)
「二挺拳銃(トゥーハンド)」の異名を持っていて、銃撃戦はかなりの腕前。愛用しているソード・カトラスの銃はアニメでは本当にいい音が出ます・・・レヴィの銃撃シーンは見どころ満載っす。吸っているタバコはラッキーストライク。私は昔レヴィに憧れてラッキーを吸っていた黒歴史があります…(笑)
ラグーン商会のボス 通称ダッチ
ラグーン商会のボス。ロックやレヴィ達のボス。頭がキレてなによりハードボイルドなインテリ黒人。銃の腕もあり、ショットガンなどを扱うパワフルなシーンもあります。
画像は物語の最初で敵に追われて絶体絶命の際、完全現場素人ロックの掲げた案に対して放ったダッチの言葉。果たしてロックの作戦とは・・・?
こいつも言い回しセリフに長けており、数々の名言を生み出している最高の男性キャラです。もうこいつ大好き。吸っているタバコはナチュラルアメリカンスピリッツ。
ラグーン商会メカニック担当 通称ベニー
ロック、レヴィの同僚。主にラグーン商会ではメカを使って仲間をサポートします。ロアナプラの住人の中でも数少ない優男。銃を持たず、戦いにも参戦しません。冷静な物言いで事を冷静に判断できるベニーはロックの良き先輩といったところでしょうか。
画像は、自分の前に立ちはだかったまだ幼い双子の殺し屋に対して、なんとかあの子供を(快楽殺人の人生から)救ってやりたいと真剣に悩む心優しいロックに向けた冷たくも優しい冷静な言葉。物語を観た後のこの言葉は結構旨に刺さります・・・。
暴力教会のシスター 通称エダ
暴力教会シスターヨランダの協会で働くシスター。教会シスターにも関わらず、さすがロアナプラといった言動や行動で、銃の腕も持ち合わせています。「神は留守だよ。休暇取ってベガスに行ってる~」と言いながら客を追い出すなんとも過激的なシスターですが、実は美人でレヴィと同様にイカす女ガンマン。本当の職業はシスターではなく・・・
マフィアの大幹部 通称バラライカ
女性にも関わらず、元軍人で大マフィア ホテル・モスクワの大幹部。あのレヴィも恐れる金髪大柄の女性で、顔には大きな火傷跡があります。フライフェイスという異名もありますね。
画像を見ればどんな女性か一発でわかると思いますが、めちゃくちゃ強いです。もうすべてのキャラでカッコイイ言ってれるけど、恐ろしさの上で一番カッコいいのはこのバラライカ姉さん。一番銃が似合います。吸っているタバコは、パーラメント ライト
マフィアの大幹部 張維新(チャン・ウァイサン)
バラライカとは違うマフィア、三合会の幹部、通称チャンさんです。冷静でダンディーな策士にも関わらず、腕も超一流なレヴィ同様二挺拳銃の使い手。
「そこまで見送ろう、非常口は?」と言いながら追っ手に備えるチャンのシーン最強にカッコよくないですか?そのあと投げられた手榴弾を蹴り返して反撃してるし…さすがのレヴィも驚き顔。アニメで見たときあまりのカッコよさに立ち上がりました。
このアニメの見どころ
アメリカン風の言い回しが最高にクール
もう最高にクールな言い回し表現が多すぎる。これに尽きます。作者の頭はどうなっているんだ!もうこのクールなセリフを読んでいるだけで高揚してきます。
なによりそれが世界観とマッチしていることが素晴らしいんです…下記一部抜粋
ダッチ「連中をロデオに乗せてやる。タフ・ヒドマンもビックリの暴れ牛だぜスウィート」
敵が自陣に乗り込んできたときに撃退させようとする時の二人の楽しそうな会話。
「連中をロデオに乗せてやる。タフ・ヒドマンもビックリの暴れ牛だぜスウィート」
ってもう意味わからないでしょ(笑)でも作中だとそのセリフがドンピシャなんですよね。レヴィの「そりゃあご機嫌だ、ダッチ」の返しも好き。ちなみにタフ・ヒドマンっていうのはロデオ界の有名人です。
エダ「なァにがァ?あたしゃ希代のトリックスター、ガリラヤの湖上を歩く男に仕えてんだ。これっくらいの仕掛け、お手のもんよ。」
希代のトリックスター、ガリラヤの湖上を歩く男っていうのは、イエス・キリストですねwwエダの口調と悪い口は本当に癖になります…
エダ「額でタバコ吸うコツ、教えてやろうか?」
銃を突き付けて脅し文句を放つエダさん。
「頭に風穴あけてやろうか?」って脅しをこんな風に言い換えるエダさんホンマにカッコエエ…どんなセンス。
バラライカ「弾にだけは当たらんよう、頭は低くして生きていけ。」
男をくるりの一回転させてからのバラライカさん激おこモードです。文句を言うときに冷えたブリヌイが我慢ならん事も教えてくれます。「調子に乗るな」と言わんばかりの「頭は低く生きていけ。」カッコイイ・・・コワイ・・・
煙草・酒がやたら美味しそうに見える
どのカットを見ても誰かしら煙草を吸っています。そして事あるごとに、ハイネケンを飲んでいる。
これ、私よく飲んでいたんですけど普通に飲みやすいビールなんですよね。後味苦めですが、レヴィとロックはよく飲んでいますよ(*´ω`)
これを飲みながら仕事終わりにアニメを観るのが一時期日課でした・・・
是非ブラックラグーンの世界を体験してみてください。
ここまでご覧いただきありがとうございます(*´ω`)
ご興味が湧きましたら是非ブラクラの世界を堪能してみてください!絶対に後悔はしない神アニメだと思っています。今ならアマゾンプライムでシーズン1が見れますよ~!とりあえず1話だけでもいかが?
漫画・アニメどちらからでも良いと思いますが、どちらかというとアニメの方が最初は見やすいかもしれません。漫画からアニメに入れば、ガンアクションを新鮮に見ることができます。あとアニメ版は曲がなにもかも素晴らしいですので気分も高まります。
ではでは~!
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